憧れのギターを弾けて、脳が鍛えらえる？
文藝春秋Special『脳と心の正体』の記事を読んで
文藝春秋のSpecial号『脳と心の正体』で、加藤俊徳が『一万人の脳画像でわかった四十歳からの脳の鍛え方』というタイトルで脳の鍛え方について書いています。
そのなかで、
８０歳でドラムを始めた男性の社長さんの、ドラムを始めて一年後と、始める前の脳のMRI断面の画像を比較して—薄く表出されていた手足の動きを担う部位が、黒くなり生き生きと成長しています。これは小学生の脳の一年の成長に匹敵します。—-
いくつになっても脳は使われていない未発達な神経細胞が山ほど眠っています、使い方次第で、脳は一生、変化し、成長することを証明しています。
でも使わないと脳は衰えます。特に五十代からは脳の老化力がアップするので、何もしないと急速に老化していきます。最も重要なことは、使っていない脳の部位を使うことです。使っていない脳番地を使いはじめるとその脳番地は急速に成長します。
楽器演奏は「運動系」、「視覚系」、「聴覚系」と複数の脳番地を同時に使い、脳番地同士の連携が深まるので、特におすすめです。—とも述べています。
私はヤマハのサイレントギターとキーボードを持っていて、時々弾いています。
30日でマスターする『ギター講座 教本&DVD』
ギターは一番手軽で身近な楽器です。
初心者でも30日間でギターが弾ける講座です。自宅で、こっそり腕をあげることが出来ますね。
講師はギタリストの古川忠義さんで、自らのギター教室で多くの生徒を指導していています。Youtubeで”古川忠義”を検索してみてください。演奏もすごいが、教えるのも上手い！
基礎の基礎から、指1本から始めます。それなのに曲を弾くところからスタートしているので飽きない。
心配しないでください。最後にはプロっぽく弾けるようになります。『涙そうそう』をアルペジオで、『なごり雪』のサビ部分を盛り上がるように弾けるようなります。
DVDですから何度でも繰り返して練習できます。それに、お父さんだったら子供と一緒に、お祖父ちゃんだったらお孫さんと一緒に練習できますよ！
意識しなくても、自然と楽しく脳が鍛えられます。
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